年々増加する
スカスカでもろくなった骨
骨粗鬆症の患者数は年々増加しつつあり、
国内だけでも1280万人、そのうち男性は300万人、女性では980万人もいることが報告されています*。
発症初期では自覚症状がないことがほとんどですが、進行していくと背中や腰が曲がってきたり、ちょっとした転倒やくしゃみで骨折してしまうようになり、最悪の場合は寝たきりの生活になることもあります。
骨粗鬆症の原因は、骨の主成分であるカルシウムの不足と加齢やホルモンの乱れによる骨密度の低下です。骨密度が低下すると骨がスカスカでもろくなってしまい、骨折しやすくなります。
*「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版」(一般社団法人骨粗鬆症学会)
リスクを知って
じぶんの骨密度を守りましょう
本製品は、血液中のカルシウムとTRACP-5bを測定します。私たちの血液には一定量のカルシウムが含まれていますが、摂取するカルシウムが減少してしまうと、骨に貯蔵されているカルシウムを溶かすことで不足した分を補ってしまい、結果として骨が弱くなります。
TRACP-5bは骨の破壊が進むと血液中に溶け出す成分です。血液中のカルシウム濃度と骨の破壊度合いのバランスを知ることで、骨粗鬆症のリスクを知ることができます。
こんな方は
ぜひ検査してみてください
- 骨粗鬆症が心配な方
- 骨粗鬆症の検査を受けたことがない方
- 長期的に無理なダイエットをしている方
- カルシウムが不足している方
- 運動不足な方
- 過度な紫外線対策で日光を直接浴びていない方
骨粗鬆症は、閉経による女性ホルモンの減少や加齢によって骨密度が低下することで発症します。若くても骨粗鬆症を発症する危険性があります。
カルシウムが不足していないか、骨の破壊が進んでいないか検査をすることで、骨粗鬆症の発症リスクを知りましょう。