淋菌・クラミジアは国内で100万人以上が感染していると推定されています。
梅毒は2021年から感染者数が急上昇しています。
HIVは進行を抑えることで日常生活を送ることができる時代です。まずは検査を。
トリコモナスは自覚症状がないことが多いですが、免疫ができないため何度も感染します。
本商品の検査法は、淋菌とクラミジアの遺伝子を増幅して調べる高精度の検査法、血液中の梅毒に対する抗体を調べる検査法です。HIVは抗原と抗体を調べる第4世代検査法です。トリコモナスは顕微鏡で検査します。
複数項目をまとめて受けていただく商品です。
症状がない潜伏期間でも検査できます。

検査法
淋菌：TRC法
クラミジア：TRC法
梅毒：RPR法及びTP抗体法
HIV：CLEIA法（第4世代抗原抗体スクリーニング検査）
トリコモナス：鏡検法

「パートナーとしか性行為をしていないから大丈夫」とか、「今は独りだから大丈夫」というわけではありません。
前のパートナーが性病を持っていたかもしれませんし、パートナーの前のパートナーが性病を持っていた可能性もあります。

病院で検査するのは恥ずかしい…そんな方でも本検査キットであれば、自宅でひとりで検体を採取して発送し、結果はWebから確認できるので、誰にも見られずに確認することができます。

淋菌・クラミジア・梅毒は、性感染症の中ではありふれたものです。感染しても無症状の場合もありますが、淋菌・クラミジアでは、尿道に炎症を起こすことから、排尿時に痛みを伴う場合もあります。梅毒では、しこりや腫瘍が感染部位(陰部、口唇部、口唇内)に生じたり、リンパ節が腫れたり、発熱や倦怠感などの症状が出る場合もあります。一時的に症状が消え、治ったと誤解し、そのまま放置してしまうことも多いです。しかし、着実に進行していきます。

HIVに感染するとしばらくして血液中にHIVに対する抗体が検出されます。感染から数週間以内にインフルエンザのような症状が出ることがありますが、この症状からはHIV感染をしているかどうかを確認することはできません。HIV感染の有無を確認するにはHIV検査を受ける必要があります。

腟トリコモナス症は、男性では無症状であることが多いですが、尿道炎や前立腺炎などが生じ、尿道から分泌物が出たり、排尿時に違和感や刺激を感じることもあります。

検査結果が陰性（-）であった場合でも、気になる症状がある場合には、他の病気の可能性も考慮して、早めに医療機関を受診しましょう。
また、今後の予防を心がけ、心配になった場合は早期に検査を受けましょう。

検査結果が陽性（+）であった場合には、早期に医療機関の受診をお勧めいたします。
けんさの窓口製品には、24時間医療相談サービスが付いており、24時間ご相談いただけます。
・検査結果の相談
・すぐに医療機関に行けない
・次に何をすればいのかわからない
・受診できる医療機関のご紹介
ご利用には、付属の通知書から別途保険契約の申込が必要です。（お客様の費用負担はございません。）

検体に問題が生じた際（例：採取した血液の量が足りないなど）、正確な検査を行うことができなかった場合、「検査不能」と記載する場合があります。この場合は、弊社サポートセンターへご連絡いただくことで、再度検査を受けていただくことができます。再検査用のキットは弊社から無料で送付いたします。